喉ごしが良いのは地ビールだけ

アナタが感じている「幻」と、一般的に想像する「思い」は、もしかするとまったく違うのかもしれない。そう考えてみると、ちょっぴり変な感じだね。

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騒がしくお喋りするあなたと冷たい雨

明日香は、高校を卒業してすぐに打ち解けた友達だ。
彼女の素敵なところは、たいていの事は見逃すし、細かい事は気にもしていないところ。
私の方から、友達になってと話かけたそうだが、たしかに、そうだと思う。
一緒にいると、問題はシンプルになるので、凄くほっとする。
シャープな印象でスキニーなのに夜中にハンバーグを食べに行ったりするという。

気どりながら話す家族と飛行機雲
台湾人のビビアン・スーは、綺麗で才能あふれる女性だ。
年齢が30代の終わりなんて、見えない。
過去に見たテレビ番組で、印象に残っているのが、ビビアンが、英語のみのインタビューに返答していた姿。
まだ勉強している所らしかったけど、目を引くくらい熱心だった。
今頃英語だけでなく日本語だって、しっかり話せるだろうと思う。
ビビアンの驚くべき素敵さは計り知れないくらいである。

雲が多い大安の午前にお菓子作り

セミ鳴き声も聞こえなくなった夏の日の夜。
少年は家の縁側に座り、スイカをかじっていた。
かじっては西瓜の種を庭に向かって吐いていると、ときにはタネがうまく飛ばずに、自分の足に落ちる時もあった。
傍に置いたかとり線香の匂いと、星のよく見える暑い夜、そして西瓜の味。
少年はそれぞれを感じながら、この夏これからどんなことして遊ぼうかな、と考えていた。

騒がしくお喋りする友達と僕
割と大きなスーパーマーケットで夕飯の買い物をしていた。
冷食部門でチャーハンを探していた。
そしたら、韓国文字で書かれた冷凍食品を見つけた。
じーっとみると、トッポギだった。
この秋、明洞へ遊びに行ったときに、何回も韓国を渡航している友達に教えてもらったトッポギ。
海を越えた日本で冷食になって、韓国のトッポギが買えるなんて、心外だった。

薄暗い火曜の朝に立ちっぱなしで

嫌われ松子の一生というTBSドラマが放送されていましたが、好きだった方もいたと思います。
私はというと、TBSは見ていなかったのですが、女優の中谷美紀主演で映画がクランクインされたときに、見に行きました。
考えます。
松子は容量の悪さからでもありますが恵まれてるとは言えない境遇にて生きながらも、幸せに暮らしています。
はたからみれば、不運かもしれないけれど明るい未来を想像しています。
幸せをつかむことについて、貪欲なんです。
とても魅力を感じました。
私も幸せになる権利はあるのに、そうなると幸せになる権利はないような気がする。
という、訳の分からない状態に陥っていた子どもだった私は、観賞中、幸せな気分になりました。
それくらい、面白い映画なので、見ていただきたいです。
キャストの、中谷美紀は、音楽教師でも、中洲のソープ嬢でも、理容師でも、何をしても綺麗でした。

息もつかさず自転車をこぐあなたと穴のあいた靴下
六本木の夜の女性を見ると、素晴らしいと思う。
それは、しっかり手入れしたルックス、マナー、そのための努力。
お客に全て勘違いをしてもらわないで、ビジネスだと理解してもらいながら、太客になってもらう。
ふと、もしかするとこのお姉さん、僕に本気かもしれないなど思ってもらう。
バランスのとり方が、どの仕事よりも絶妙だ。
それよりも、私はナンバー入りのホステスの給料が非常に知りたい。

どんよりした平日の早朝に友人と

めっちゃスイーツが好みで、ケーキなどをつくります。
普通に手で混ぜて、型に入れオーブンで焼いて作っていたけれど、このごろ、ホームベーカリーで焼いてみた、大変手軽でした。
娘にも食べさせるので、ニンジンを細かくして混ぜたり、バナナを混ぜたり、栄養がとれるようにしています。
甘味料がちょっとでもニンジンやかぼちゃ自体の甘さがあるから、好んで食べてくれます。
このごろは、スイーツ男子という言葉もテレビで言っているから変ではないのだけれど、しかし、大学の頃は、ケーキを自分で焼いているいるといったら不思議に思われることが多かったです。
近頃は、そういう男の子が増えたねとも言われてそれも寂しい。

凍えそうな火曜の日没は読書を
オフィスで仲良くなった女の人がいる。
今までに出会ったことのないようなイメージで、トークの内容がいつも興味深かった。
おまけに彼女は資格マニアだということ。
幼稚園の先生の免許、ネイリスト検定2級、インテリアコーディネイター。
児童英語教師、書道師範免許、危険物取扱。
公認会計士まで受かったと言っていたような・・・。
さすがにこれを幼馴染に話したら、君の聞き間違いじゃないかと思う、など言われたけれど。
彼女は、父親と同い年の上司と結婚し寿退社していった。

具合悪そうに自転車をこぐ兄弟と突風

個々で、嗜好や気になるものがあると思うが、どんな感じか聞くのが好き。
友達に質問してみたところ、お金、スベスベの下着、恋人の事が好きで仕方ないとの事。
その上、男の人の血管の浮き出た手。
それにスペイン語のひびき。
私には不明。
りんごアメ、素肌の上に厚手のニット、アバクロの香水、声の低い女性が好きだと、話してみた。
同じように理解できないと言われた。
まさにこれは、フェチという分野らしい。

涼しい休日の早朝に足を伸ばして
石田衣良さんという小説家に出会ったのは、愛のアパートで。
「愛がいない部屋」という短いお話が詰まった文庫本がパソコンの前に置いてあったから。
故郷の青森のお母さんが読んで、その後米や果物と一緒に送ってくれたようだ。
その頃はまだそこまで世に知れていなかった石田衣良。
愛は普段エッセイや流通、ファッション誌などは買う。
逆に、よくいうノベルは気に入らないらしく、この本、私にくれた。
愛ちゃんのお母さんは、何を考えながら、石田衣良さんのこの本を手に取ったのだろうか。